アクセス解析ツールの分類



大きく分けて次の3種類があります。

1)サーバーログ型
2)ウェブビーコン型
3)パケットキャプチャー型

○サーバーログ型

サーバー上にウェブサーバーが記録するアクセスログを解析する仕組みのアクセス解析ツールです。

サーバー上に生ログと解析プログラムを保有するため、解析プログラムのカストマイズによって独自の分析を行えることがありますが、ログが大量に溜まりディスクスペースを圧迫すること、多量のログの分析でサーバーに負担をかけ同時刻に使用する他ユーザーのレスポンスを悪化させること、解析に長時間かかったりすること、などの問題があります。

サーバーの管理権限が提供されないレンタルサーバーの場合、この仕組みの適用は一般に難しいです。

○ウェブビーコン型

ページに、アクセス情報を記録するための記述(通常はJavaScriptプログラム)を追加することで、そのページが表示されたとき、JavaScriptプログラムが動作し、各種アクセス情報がアクセス解析専用サーバーに送られ、記録される仕組みになっています。

ログの解析は、アクセス解析専用サーバーに、自分に与えられたIDでログインし、その画面で操作することで行います。

ログの保管と分析を大容量で高速なアクセス解析専用サーバーが実行しますので、自サイトに負担を与えず、解析結果を瞬時に参照可能です。

各ページに記述を追加するため、ページ数が多い場合、適用が困難になります。

このタイプのアクセス解析ツールとして、無料のGoogle Analyticsがあります。(次項参照)

○パケットキャプチャー型

複数サーバーで構成される巨大サイトの場合、その全体を分析する必要があるため、個別サーバーの分析だけでは目的を達成できません。その対応のため、複数サーバーが接続されているLAN上に専用サーバーを配置し、ネット上に流れているパケット(通信内容)を常時受信し、必要な情報を取り出し、記録する仕組みになっています。

ログの解析は、アクセス解析専用サーバーにログインし、その画面で操作することで行います。



   
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