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ドメインの選定などドメインを取得する場合、一般には、過去に使用されていないものを選ぶべきです。ドメインは再利用されますので、取得できても新規取得かどうか分かりません。再使用の場合、以前の利用サイトの情報がネットワーク上に残留している場合が多く、不都合がないかどうか、ドメインの取得候補が決まったあと、取得前に調査を行うことが必要です。特に、アダドルトサイトやSEOスパムサイトであった場合、絶対に使用してはいけません。過去に使用されたことがあるかどうかは、「インターネットアーカイブ」(後述)で検索すれば分かることが多いです。 なお、早期に評価を得たい場合の策として、あえて使用済みドメイン(期限切れドメイン)を選択する方法もあります。入手対象は既に評価を得ている使用済みドメインです。具体的には、以前の使用で多くのバックリンクを得ているドメインであり、可能ならば類似の内容をサイトテーマにしていたドメインです。その場合、最初からページランク3程度の評価を得ることも容易です。この方法は、現在は有効ですが、将来、検索エンジンが、「ドメインの所有者が変わったとき、それ以前のバックリンクは評価しない」というアルゴリズムを追加した場合、有効な施策ではなくなります。 キーワードが英字の場合、ドメインにキーワードを盛り込みます。単語を分離させるため、キーワードと他の単語との間にはハイフン(-)を挿入します。(ドメインは、(1)容易に変更できない、(2)サイトの顔の一つ、という特徴があります。そのため、キーワードを含まないドメインを選択し、ドメインのブランド化を狙うという選択肢もあります。) ドメインは発行されてから年月が経っているほど実績のあるよいドメインとして評価されますので、一度取得したドメインはしっかりと育てていきます。ドメインの契約期間は長い方がよいドメインとして評価されますので、可能ならば複数年の契約を結びます。 なお、新規ドメインの場合、Googleでは、適切なSEOを施しても、半年間程度は上位表示されないことが多いです。その機能は「エイジングフィルター(Aging Filter)」と呼ばれます。 サイトが初めてインデックスされてから年月が経っているほど実績のあるよいサイトとして評価されますので、一度立ち上げたサイトはしっかりと育てていきます。 そのような特性を踏まえ、新規にサイトを構築する場合は、早期にドメインの決定と取得を行い、わずかなページでもよいので仮のページを用意したサイトを立ち上げて検索エンジンに巡回させておきます。 |